車がJAFのお世話になった話

先日車がJAFのお世話になりました。理由はハイブリッドシステムの異常です。生まれて初めてレッカー車が自分の車を運ぶのを見たので、その体験記を残したいと思います。後は、こうすればよっかたなという部分をシェア出来ればと思います。

なんで運ばれたのか

そもそもなんでそのような事になったかというと、原因はわかりませんが仕事終わりの帰宅中に突然メーターのディスプレイに警告灯とメッセージが表示されました。内容としては「バッテリーに充電できません」と「IMA異常」の二つが出ていました。一応そのまま走行することはできましたが、モーターの補助がないせいか加速する力もなく、ただの思いだけのガソリン車になっているようでした。よくわからないけれど、あんまり負荷はかけない方がいいんだろうなと思い、とりあえずエアコンを切り帰宅を急ぎました。さて、この日は仕事がうまくいかず、上司に怒られメンタル的には参っているときでしたので気持ちは完全にメンタルブレイク中。何とか自宅の駐車場に停め、どうしたものかと契約時の書類をあさっていると、「ホンダトータルケア」の番号が（車はフィットハイブリッドです。）ここに電話をかけることにしました。

対応がめっちゃ早くて、丁寧

こういった所に電話をするのは初めてだし、24時間対応と買い手はあるけれどこんな時間にかけても対応してくれるかは正直不安でした。（現時刻２１時過ぎ）が電話をしてみるとそんな不安は全て吹き飛びました。まず、電話の対応がものすごく丁寧でした。落ち着いたゆっくりとしたトーンで状況を細かく聞いてくれます。その後てっきり点検等は明日になるのかなと思っていましたが、すぐにレッカーをしてもらうことに。20～30分程度待っているとJAFの方が駆けつけてくれました。早速、状態を見てもらうと警告灯の表示通りバッテリー関連の異常らしく、その場での対応には限界があるとのこと。ディーラーと話をしてもらい、詳しくみてもらって欲しいとのことでした。残念ながら、明日の以降はしばらく電車通勤になりそうです。ここはもう仕方がないと割り切り、その場での対応は終了しました。しかし、サポートの方もＪＡＦの方もずっと丁寧な対応をしていただき、心はだいぶ落ち着きました。本当にありがとうございました。

久々の車なし生活

久しぶりに電車で通勤にすることになったわけですが、残念ながら都市部とは違い、電車は30分に一本しかありません。この感覚が久々過ぎて、次の日の朝は遅刻ギリギリの出社となってしまいました。学生時代ぶりに坂をガンダッシュするという、まだまだ本気になればどうとでもなることが証明できました。ちょうど故障したのが水曜日だったので、平日はディーラーに行くのは難しいので、次の日曜日に運んでもらうことにしました。それまでは電車生活です。朝と夜の電車に間に合うかというちょっとした緊張感がいい刺激になりました。電車のなかで音楽を聴いたり、本を読んだりするのも悪くないなとふと感じました。ただ、家の水がなくなってしまったので買いに行きたかったのですが、それができないのは結構ショックです。基本的に飲み物は水しか飲まないので、それがないとなると死活問題です。仕方なくコンビニで２Ｌの水をまめに買うことにしましたが、正直めんどくさいです。地方でなければ、車は必要ないとは思いますが、残念ながら私が住んでいる地域では生活には欠かせないものとなっています。なので、走ればいいやと６０万円の中古車にしたのですが、故障になるとは思ってもみませんでした。しかもハイブリッドシステムの故障となると結構なお値段になるのではないかと不安でもあります。あまり貯金もないし、なかなか厳しい状況です。うーーん

自分の生活を見直すきっかけ

まぁ、そんなこんなで現在に至るわけですが絶賛車は点検中なので結果を待っている状況です。そして今回のことがきっかけでお金について再確認することができました。車のローン、奨学金、自分一人でお金を稼げるようになったとはいえまだまだお金のどれいなんだなと。まずは自分が持っている借金を本気になって返済し、マイナスをゼロに戻さないとその計画を立てて、またお知らせしたいと思います。貯蓄に投資に生活資金等考えなければいけないことはたくさんありそうです。今日から夏休みで時間があるのでゆっくりと考えたいと思います。早くお金から自由になりたいですね。