モノは少なく、経験は多く

趣味とか日々の記録、今感じていること

お金の話

お金って大事ですよね。

 「お金が全てではない!」ってよく言うけれど、実際のところ少なくても日本という国においてはお金で人生の選択肢は変わってくるのが現実だと思います。確かにお金以外で得られる人間関係や経験は貴重なものではあるけれど、そもそもの話としてお金があれば人間関係の幅が広がるし、経験することも増えると思う。お金があれば精神的にも余裕ができるし、何かあっても安心できる。労働の対価としてお金を得るようになる前は両親や誰かからお金をもらうか、代わりに買ってもらうことで物を得ていました。そうなるとやっぱり思うのが自由に使えるお金が早く欲しいと考えるわけです。そんなことを夢見ながらいざお給料をもらえるようになると、もらった分、でていく分もあるわけで気が付いたら手元にはそんなに残っていない、、、という状況に陥ってしまいます。この状況から抜け出すには、お金のために働くのではなくて、働いて得たお金に働いてもらってさらにお金を増やすか、労働以外での収入源を増やす必要があります。最終的には生活に必要な分のお金は、増やしたお金か労働以外で得たお金で補って労働で得たお金については依存するのではなく無理せず続けられる範囲での収入としてえることで気持ちの余裕が生まれます。もしあまり好きではない仕事を辞められずに続けているならばその理由の一つには収入がなくなることへの恐怖心があるのではないでしょうか。今の仕事を辞めたら収入がなくなる。転職したら今の給料よりも低くなる。その結果生活の質が下がるから現状を維持するしかない。だから辛い仕事から抜け出すことができないという負のループが存在するのです。また、奨学金の返済や車のローンなど給料が減ることで借金の返済が滞る可能性があるのも一つの理由かもしれません。私自身もまだまだ、お金の奴隷状態で抜け出すには時間と労力がかかりそうです。ただ、抜け出すヒントはなんとなく見えてきてます。

働いて得たお金に働いてもらう

 これは有名な本である「バビロンの大富豪」にも書かれている話ですが、働いて得たお金を全て使ってしまう、もしくは貯蓄にのみ回すだけではループからは抜け出せません。大切なのは得たお金に働いてもらってさらにお金を増やしてもらうことです。銀口座に預けているだけでは利息として増える分はたかがしれています。現代であれば収入の一部を投資に回すことでお金に働いてもらうのです。投資と聞くとギャンブルのようでリスクが大きいや、専門的な知識がないと難しいと考える人も多いのではないでしょうか。確かに日々の株価を追いかけ、売り買いを行うのは素人ができるものではありませんし元手もありません。ただ私たちができる投資もあります。もう少し具体的に言うと私たちはお金を払い、運用や銘柄の購入はプロに任せるという投資の方法があります。それが最近話題の「投資信託」と呼ばれるものです。投資信託についてはまた別の記事で詳しく書きたいと思いますが、もし皆さんのなかで投資はハードルが高いとか銀行口座に貯蓄するだけで終わっているという人がいれば選択肢の一つとして投資信託を考えてみてはいかがでしょうか。もちろん、投資なので損をするリスクはあります。何事もそうですがリスクは存在します。ただそのリスクを分散し、全財産が無くなった!!とならないようにすることはできます。

あくまで余力のある金額を投資する。

 前提として投資は日々の生活のなかで影響のない範囲ですることです。食費を切り詰めたり、趣味へのお金を減らしてまですることはありません。まずは日々の生活を優先しましょう。そして、生活を見直すなかでお金に余裕がでてきたらそのお金を投資に回しましょう。今は500円といった少額から投資が出来ます。それくらいでいいのです、まずは初めて見ることが大切です。ただ、日々の生活で精一杯!貯蓄する余裕がないという人もいるかもしれません。生活の見直し方やお金の考え方については私も勉強中です。私が学んだことについてはここでシェアしていこうと思っているので一緒にお金の奴隷からの脱却を目指して頑張りましょう!!それでは~